雑多な苔_02

日日徒然に…ボコノン

小樽へ

台風がさっさと去ってくれるよう、なんだかわからないものに祈った結果なのか、天気は回復。

予定通り、小樽へ向かう。

銭函を過ぎる頃に見えてくる日本海は、いつも見てる太平洋とは違う海の色。

山の方は少し色づき始めているように見える。

月曜日と高をくくって事前に調べておかなかった南樽市場は本日お休み。

ただし、いつもより少し早く着いたので新南樽市場は駐車場が込み合う前に到着。

魚の干物では、苫小牧では見かけない鰊のかまくらとハタハタの一夜干しが目を引く。

あと、季節ものの生すじこ、ばらして一晩、酒、醤油に漬けるとおいしい。

さすが、市場は生きが良い。

実家に向かう途中、奥沢の梅園菓子店で苺ショートをお土産に買う。

ひとつ、250円。出来立てはクリームが軽く、ふんわりしてるけど、少し、ざらつき感があるスポンジケーキは町のケーキ屋さんの味。

なんにせよ、ひとつ250円でこの味はとっても魅力。

写真は…撮ったつもりで撮れてなかったので…(^-^;

*ご本

かなり昔の…1995年印刷・発行 ハヤカワJA 523

星食い 坂田靖子 

を読み返す。

あ~…なごむな。

星食い (ハヤカワ文庫JA)

 *補足
今回、南樽市場が休みで寄れなかったのだが
平野商店の奈良漬(瓜の粕漬け)が好物だ。
丁度、辛さと甘さが絶妙でご版が進む…(^-^;
本場の奈良漬は、辛みがつよくて、甘みがあるこちらのが私の中では一番なのだ。(^-^;

*もひとつ

家庭菜園は人手に渡ってしまいましたが

実家の庭のマルメロ。

季節ですね。

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