雑多な苔_02

日日徒然に…ボコノン

ゴソゴソと古い機器を引っ張り出してみる

縁あってVictor EXーA1を家に持ってきました。
スピーカーがウッドコーンのミニコンポです。
もう、20年近く前のシステムだから結線確認したら、まずは電源入るかから始まって
取り敢えず音が出るまで確認しよ。
付属のFMアンテナ付けたら室内でFM聞けたのは(@_@)
リビングのステレオはもっと昔のSONY ST-S555ESなんかが現役でつながっとるのだけど、
こちらはちゃんとした室外アンテナに繋なげないと信号拾えない…
時代と共に進歩してたんだー。
(どっちも古いけど…)
でも、ラジオなんて今どき聞くのかと言いますと、
案外ドライブしてる時つけっぱなしにしてたりします。
視覚を使わない分、他の事しながら聞けるというのは利点ですね。
話がそれちゃった。
次はデスクトレイ…
反応が鈍い…
開いたけど、ボタン押しても閉まらない…つつくと閉まる…
グリスが硬くなりかけてるのか、モーターが弱っているのか。
ちょっと繰り返していたら、それなりに動くようになりました。
あとDVD/CDにするとモーターの駆動音がブーンと唸る。
CDは再生できたけどね。
チューナーに切り替えると止まります。
デスク駆動モーターがへたっているのかね…振動吸収できてないのかしらん…
本体はまぁこんな感じ。
しかし、ここで落とし穴。
この時代のミニコンポはほとんどリモコン操作。
なんとリモコン、電池が液漏れして電池ボックスが錆び落ちしてました…
使わないリモコンは電池抜いとかないとダメね。
(^-^;
駆動モーターだけなんとかすると使えそうだけど、とりあえずラジオとして使ってみますか。
…ちゃんとスピーカーからは音が出ますので、本体がダメでもスピーカーだけは使えるゾ。
ところで、スピーカーの足が付属してたのだけど…刻印がpioneerなのね。

9月11日 追記

YOUTUBE に、同型機の修理動画がありまして、参考になりましたが…
いや、すごいね。わたしゃ、あそこまでできないよ…
筐体の大きな機械だとまだがんばってみるか…と思いますが、
小さい筐体に詰め込まれてるのは難易度高すぎ…
それでも、少しくらいは天板剥がしてみようかなと、スイッチ入れて取り廻していたら
駆動系じゃなくて後ろの冷却ファンが怪しいとわかりました。
後ろの銘板を外すと冷却用のファンが見えます。
これを筐体から外してCDトレイの開閉ボタンを押すと唸り音が消えます。
ネジを締め直しても改善しません。
電源供給のソケットまで辿れてないので簡単に取り換えできるなら暇なときに…
それとも、固定部分に薄い緩衝材挟んだら改善されるだろうかな…
プラスチックのワッシャーでも良さそうな気がする…
また、こんどチャレンジということで今日はここまで。
(^-^;

9月15日 再追記

締める前におまじない程度にKURE 5-56を回転部分に吹き付けておいたところ、異音が半分以下の音量になりました。
(感覚的に…てすけど…)
しーんとしてるとぶーんと唸りが判る程度に…
ひょっとしたらワッシャー追加で良いとこ行くかも…
採らぬ狸のなんとやら…(^-^;
上手く改善したらまた追記するかも。(^-^;

Victor EXーA1
Victor EXーA1 異音の原因と思われる冷却ファン?