雑多な苔_02

日日徒然に…ボコノン

カリンズ ジャム

時期ですので、少し分けて戴きました。
さて、これから、実をほぐして、ジュースを煮詰めようかな…。
カリンズのジャムは色もきれいだし、味も好みなのだけど香りが今一つなのだよ。
ジュースに対して例のごとく半分の重量のグラニュー糖から始めてみようと思います。

では、作り方をざっくりと…(^^ゞ

まずは、水洗い、そして房から実を一粒ずつ外します。
けっこう、根気がいります…
ボウル山盛りのイクラもどきが出来上がりますが、ここでハスカップのように後は煮るだけにならないのだ。
丁寧にすると大変…。
手間を省くため、ジュサーにかけます…そこらじゅうに赤い汁が飛び散りますので作業場所は選びましょう。
出来上がりをきれいにしたいのなら、ジュースをシノワで漉します。
鮮やかな赤紫色のジュースの重さの半分の重量のグラニュー糖を入れ煮詰めます。
灰汁がかなり出ます…気になる方はこまめに取ってください。
この作業で出来のきれいさが格段に良くなります。
味見をして酸味が強いなら砂糖を追加投入します。
火を止めるタイミングは、これは、使われてる鍋とか器具によりますので、ご自分の感性でどうぞ。
瓶は煮沸したものに詰めてできあがり。
いつも最後の灰汁取りで手を抜くから気泡入りになっちゃう。
でも、個人の消費ならこれで十分。

ジュースをシノワで漉したのが600グラム、グラニュー糖300グラム、三温糖 大匙2はいで、小瓶が2本となりました。