北海道の太平洋側は親潮のおかげで気温が上がりにくいのです。
せっかくの南風が親潮の上を通って冷やされてしまう…
だから霧が発生しての日光を遮って地面が温まらない…
家の中でぬくぬくとしていたエキノプシス(Echinopsis)にはちょっとキツイかな。
まあ、最低気温も0度を切ることは無くなったから、大丈夫じゃないか…
と、外へ出したら雨に打たれると…
まぁ、がんばんなさい。
ほんとは軒下が良いのだろうけど、なかなか良い場所は無いのです…
まずはエキノプシスを外に出してみる。
5月末にはなんとかだいたいのは外に出してしまいたいな。
雨降りだとイチゲやカタクリは花が閉じてしまいます。
エゾエンゴサクの第一コロニー、今年はほとんど葉が出てこないから
消えてしまったかと思ってましたらほんの少しだけ花が咲いてました。
復活の日は来るのでしょうか?
キクザキイチゲとヘレボルスに占拠されてしまうのか…
第二コロニーもあんまり元気がないけど
まだそれらしい花姿です。
今年は第三が良いみたいなんですけど…
ピンボケしか撮らせてくれず、晴れの日まで持ち越します…
そんなので危機感を持ったのでイコロの森に行った時に三株ほど購入しまして
第四コロニーを作成中であります…
ほんと毎年この一瞬しか咲かない花が好きなので仕方ないと呆れてもらっても良いよ。