今日の苫小牧、最高気温は20度届きませんでした~(>_<)
まぁ、苫小牧だからしかたないよね。
でも、いつもの年より暖かいです。
それでクレマチス モンタナ エリザベス(Clematis montana'Elizabeth')も咲き始めました。
今年は、100輪くらいかな~(^^)/
清楚な感じ。
いや、取り囲む木の成長とともに陽当たりが悪くなった…。
だから、当初、咲き誇っていたバラ達も日が陰るように勢いを無くし、
春先のスタートダッシュに優れた一部の花と、多少日が陰ろうとも成長力の勝るものたちが繁殖するのであった…
…ほんと、ヘレボルスとクレマチスは凄いわ。(^-^;
そんな日陰になった場所でも、雑草と呼ばれる一部の植物は、隙をみて繁茂しようと企んでいるのです。
まったく…(^-^;
そんなにされちゃ見た目が悪いのでホスタを導入してみようと思ったのは数年前のことです。
でも、ホスタにも相性があるようです。
それにナメクジが葉を食べます…
いじけちゃう株もあります…
庭にもともといたギボウシ(明るいグリーン系)さんたちはギョウジャニンニクと競うくらい団体さんになりましたが、落ち着いてきたかなと思えるのはハルシオンくらい。
そんなので、前回のたけのこ祭りのつづき、今の生育状況です。
’ハルシオン’ Hosta 'halcyon'
今年は7つ芽がでました。
定植したとき深植えしすぎたかな~と思いましたが、案外太い芽が出たので花の方も楽しめそうです。
葉が開くと独特の青白色の葉が最初から楽しめます。
今年は太い芽が2つと小さいのが1つ出てきました。
昨年の葉の覆輪は細かったのですが、今年は広くなりそうです。
覆輪の色は出だしは淡いのですが、この後はっきりしてきます。
昨年一番ナメクジにいじめられた(食べられた)種類。
若葉の今でも他の種類より柔らかめ。
…おいしいのかな。
それが見た目も、あんまりすぎたので昨年途中で株を追加してます。
だから、見た目はハルシオン並みにいっぱい。
緑と白が最初っからはっきりしてます。
以前パトリオットを鉢植えしてたこともありましたが、それよりもコントラストがはっきりしてるような…
太い芽が一本ですが、昨年連れ帰った中では一番大きくなりそうです。
増えるといいな。
こちらも、太い芽が一本です。
まだ、葉が開いて間もないからか、特徴の「こぼしたミルク」のような斑は現れていません。
昨年は確かに斑入りだったのですが、もう少し経たないと現れないのかな。
昨年植えた中で一番、芽が現れるのが遅かったです。
ひょっとしたら越冬に失敗したかと思いましたが、太い芽が2本でてきました。
本来の葉色になるのはもう少し経ってからなのかな。
追記
今年は、芽出が遅いフランシスウィリアムズがナメクジに齧られてます…
あんまりしたくないのだけど殺虫剤撒いてみようかな…
市内の園芸店で小さい3号ポット苗を。
…このままの大きさで止まってしまうと、拗らせてしまいそう…
‘グレート エクスペクテーションズ’ Hosta ‘Great Expectations’
‘パトリオット’Hosta 'Patriot'
‘アリストクラット’ Hosta ‘Aristocrat’
はじめてホスタを植えるなら、やはり中苗以上がお勧めですよ。