ほんのちょっとだけ良い音で聞くために
Windows7の時からiTunesを使っています。
Windows10で空きのある外付けディスクもあることだし、少しだけ良い音で聞ける環境にしてみようということでちまちましくじりながらやってみました。
入門用のちっちゃいDAC(FOSTEX PC100USB)をもう少し出力の出せる(FOSTEX PC100USB-HR2)のに替えました。
パソコンのヘッドフォン出力がへなちょこなので、出力をUSBから取り出してヘッドフォンに繋げるためのボリュームコントローラーというのが本来の機能なのですが、
USBから音楽信号を出力してデジタル/アナログ変換してるので…DAC(^^♪
それで、新しい方のスペックを見たら
量子ビット数 16/24bit
対応サンプリング周波数 32、44.1、48、88.2、96(kHz)
が選べるようになりました…
ハイレゾのソースはないけど…
すぺっくとして 24bit 96kHz まで行けそう…
まずは、パソコンのUSBに接続してドライバーをセットアップさせます。
標準ドライバーがインストールされたら、コントロールパネルの「サウンド」の「再生」タブにスピーカーとして「USB オーディオデバイス」が追加されます。
この装置のプロパティを開いて「詳細」タブを選ぶと「規定の形式」でサンプルレートとビットを選ぶことができます。
ここを 24ビット 96000 Hz とします。
「適用」を押して「OK」を押してサウンドを閉じます。
つぎは、iTunes の再生設定を変えてみます。
iTunesを起動して、「編集」の「環境設定」を選び「再生」タブを選びます。
オーディオのサンプルレートを 96kHz
オーディオのビットサンプルを 24
にして「OK」を押します。
ここまで設定してもソースがCDから普通に取り込んでもAACオーディオファイル。
ビットレート 256kbps(VAR) サンプルレート 44.100kHz
ディスクに空きがあるということでCDからエンコードを少し変えてみます。
iTunesの、「編集」の「環境設定」を選び「一般」タブを選びます。
CDのインポートの「インポート設定」を押します。
「インポート方法」を 「Apple LossLess エンコーダ」に設定して「OK」を押して「環境設定」を終わらせます。
一応、設定を変えたのだから、OS再起動。
PC100USB-HR2 のインジケータがオレンジ色ぽく光っていたらOK。(^^♪
気分ははいれぞ?…自分で満足できれば良しとしますか。(^^♪
・メリット 気持ちとして分解性があがった…精神的満足。(^^♪
・デメリット CDから取り込んだソースファイルが4倍くらいになる
ソースのサンプルレートは変わらないけどビットレートが4倍くらいあるからかな。
おそまつさまでした。(^^♪
FOSTEX ボリュームコントローラー ハイレゾ対応 PC100USB-HR2
- 出版社/メーカー: FOSTEX
- 発売日: 2016/02/22
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