雑多な苔_02

日日徒然に…ボコノン

ちょっと小振りの花になりました

ナツツバキの木に纏わりついて、いつもてっぺんの方で咲いているクレマチス
クレマチス フォンド メモリーズ clematis 'Fond Memories'
昨年、思いっきり剪定されて、同時にその蔓も一緒に切られたのですが、生き残っておりました。
ただ、やはり上の方で咲いていて、部屋の窓からちょっと見上げたところで咲いています。
平成21年に導入したようですけど…
元々はフロリダの血筋みたいですね、咲く時期とか、蕾の形を見るとジャックマニーとかMme.ジュリア コレボンあたりに近いものも感じます。萼片は広いですけどね。
Clematis on the Web (https://clematisontheweb.org/index.cfm)を見ると
Parentage: infodot florida var sieboldiana x unknown
となってます…
花色も蕊の色も好みなのです。
てっぺんの方に花をつけたがるので、それに適した剪定をしてあげれば、もっといい感じに咲いてくれるのでしょうけど…何分、クレマチスの生き残りがバラのウィートウッドと薮をこさえてますので手入れできておりません。
家の庭なんて、もう、手の付けられない大きなプランターみたいなものだからねえ。

クレマチス フォンド メモリーズ clematis 'Fond Memories'

棘無1号さんのその後

あの怪しげな「雌蕊だけの花」は1週間持ちました。
それが萎れると、待っていたとばかりに3本の花芽が伸び出して最初の花より一回りくらい小さ目な花を咲かせました。
だいたい、深夜0時くらい咲いて16時くらいには萎み始めます。
5番目と6番目の花が昨日、7番目の花が本日咲いて萎みました。
真っ白で小さ目になったとはいえ綺麗な花です。
ところで、この間咲いていたギムノカリキウムの瑞昌玉、花柄を取り除いたらカイガラムシが発生していました。
取り敢えずオルトランを播いて隔離してます…
もともと潜んでいたのでしょうね、ほかの鉢では発生していません。
この湿度の高く、ほぼ20度ちょいの低温の夏を上手く乗り越えなければ…

棘無1号さん 7番目の花

小樽へ

過ぎちゃったけど父の誕生日祝いを兼ねて外食。
やはり、自分もそうだけどね。歳をとると、小上がりより椅子席の方が楽。
それを考えるとそういうお店を選ぶことになる。
介護する側もされる側もね。
食べやすいよう握りを半分に切っていただいた心遣いがうれしかった。
それで食べた後は恒例の甘いもの…別腹とも言う。

小樽 しかま寿司
館ブランシェ(【旧店名】洋菓子の館 小樽本店)