少し整理のため剪定する

このくらいの季節になると、私の部屋はナツツバキの木が茂ってきて
腐海の奥底に沈むのです…
なので、茂りすぎてる絶賛成長中の木々を少しばかり剪定しました。
某王蟲さんの通り道の様に…
剪定ゴミにするのがもったいないのであとで一輪挿しにいれよう。
いつも上の方で咲いてるヤマボウシ（サトミ）。
これは、日当たりの良いところの枝で咲いていたので濃い色ですけど
日が陰る場所だと白から薄ピンクもあり、グラデーションが楽しめます。
…お茶の花にも利用できるかもね。

f:id:togatoga:20190630165903j:plain — ヤマボウシ　'サトミ'

今年の早先系クレマチスのまとめ
C. 'Elizabeth' （Montana Group）
今年は、だいぶ纏まってさいてくれました。
咲いた後の散った萼片と、その後の種の後始末も増えました。
あと、今年はバニラ香が強かったです。

f:id:togatoga:20190601114410j:plain — クレマチス　'エリザベス'

C. Patens 'Yukiokoshi'
白色の八重。
鉢植えのまま、置いておいたら底から根が延びてしっかり固定されてしまいました。
いまさら、植え替えると…拗らせそうなので、そっと見ないふりしてます…。
クレマチスは移植すると弱りやすいです…
苗を植え付ける時はどのくらい広がるとか想像して植え付けます。
じゃないと、近くに植えていた木さえ覆って弱らせます。
実際、要因が重なってハナカイドウの木が枯れております…
'HFヤング'のせいなんだけど…
今年、こちらはぜんぜん芽がのびてこない。
因果応報か？(^-^;

f:id:togatoga:20190613072453j:plain — クレマチス　'ユキオコシ'

Clematis 'Doctor Ruppel'
今年、咲けなかった'H.F.ヤング'と同じくらいに庭に植えました。
どちらもクレマチスの入門みたいな育てやすい花です。

f:id:togatoga:20190620062756j:plain — クレマチス　'ドクターラッペル'

C. JOSEPHINE 'Evijohill'
ジョセフィーヌは通り名。
なぜか、2株ありまして、1号は通販で出初めの頃にひょろひょろ苗を買いました。
ひょろひょろのくせに出初めだったせいか値段が高かった…
次の年に花が咲いて…
その後、その蕾の特徴からラベル無しで蕾のついた苗を普通の苗と同じ値段で連れ帰りました。
一度、根付くとすごく元気です。
花数もいっぱい付きます…
咲き始めから終わるまで花姿が変わるのも特徴です。

f:id:togatoga:20190628070605j:plain — クレマチス　ジョセフィーヌ　'エビジョヒル'

C. 'Seizan'
白色系で蕊が海老茶。
すっきりとしたコントラストが好きな花です。

f:id:togatoga:20190624082114j:plain — クレマチス　'晴山'

C.（？）
いっそ、「えまのん」とでも呼ぼうかな～。(^-^;
ラベルが「クレマチスアルバ・ラグジュリアンス　C. 'Alba Luxurians'」となっていましたが、花をみれば違うことはわかります。
紫に緑色が不規則で入るのがなんともエキゾチック。
クレマチスはクレマチスなんですけど…

f:id:togatoga:20190628070527j:plain — クレマチス　'？'

■クレマチスについての参考サイト
ここ詳しいです。英語サイトだけどね。(^-^;
http://www.clematis.hull.ac.uk/index.cfm

折角なので、庭木の花も。
ナツツバキ　Stewartia pseudocamellia
家のは、少し薄ピンクっぽい。
この木もシンボルツリーになれる木なのだけど、クレマチスの'Bill MacKenzie'に半分覆われて一度片側の枝が無くなってしまいました。
クレマチスが枯れたことにより、枝が復活し始めています。
なお、冬期間はピーナッツリースの木となっています…(^-^;

f:id:togatoga:20190630074727j:plain — ナツツバキ

バラ　ウィートウッド　Weetwood Rose
ランブラー系の薄ピンク色のバラです。
花形を見るとオールドローズのような形の小輪の花をつけます。
ランブラーです。手間は…誘引くらいです。
丈夫です。
いつもの年はこれでもかというぐらいアブラムシが芽の先端や蕾につくのですが、今年はどうしたことかアブラムシが付いてません。
なのでか、蕾がいっぱい付いていて今、咲き始めたところです。