いつものホムセンで扱っていたサボテンさんを植え替えます。
紫盛丸 Acanthocalycium spiniflorum var. violaceum
この子の名札は正しそうですね。
花芽の残骸が3つありました…乾燥してたので先にピンセットで排除してます。
いつもの植え替えセット。
鉢は空いていたプラ鉢を使用。
穿る為のいつものドライバー2本、用土を差し込むシャベルが…バケツの中でした。
まず、細いドライバーを挿して固まってる土に隙間を作っていきます。
今回はかっちかちだったので3周挿していきました。
少し崩れてきたところで小さ目のマイナスドライバーで穿ります。
引き出しました…
いつものように固まる土の中には赤玉、礫、もみ殻、バーミキュライトみたいな培養土。
根はそれなりに長く、一部は固まる土の中に潜り込んでいました。
でも、完全に乾燥してます。
歯ブラシで土などを払いのけた抜き苗の状態です。
鉢底土投入。もったいないけど使ってないから利用しなくちゃ。
今回の培養土?の元です。
それにマグアンプとかオルトランとか混ぜてます。
ドライバーを使って球体を仮固定し、土を入れて行きます。
刺が…サボテンだから仕方ない…
植え替え完了、2日くらい落ち着いたら水をたっぷり与えて様子見ましょうか。
来年の春先に花芽が出て来たら成功。
(^-^;
うまくいけば藤色の花が見られるかも。
ほんと棘の多いサボテンは植え替える時、気が抜けないのよね。