雑多な苔_02

日日徒然に…ボコノン

ちょうど良いお手軽サボテン用土はないのか

棘無1号さん、あと2つ花芽が3cmほど伸びてましたが、今朝、水をあげたら花芽を落としちゃいました。
花芽が動いてる時は水をあげちゃだめなのかぃ~。
でも、今シーズンちゃんとした花を6個咲かせてくれたのだから…良しとします。
球体は充実してそうなので来シーズンまた頼みます…

花芽が全部なくなった、今日の棘無1号さん

ほんとに下手の横好きですみません。
今まで、ホームセンターで入手できる多肉植物・サボテンの用土と鉢底用の軽石を使っていたのですが、それでも水捌けが悪くて蒸れてしまい、★になるものが出てしまうので、もう少し水捌けが良く通気性の良い土は無いのだろうかというのがね。
今回のテーマ。
少し前までは、プランターとか鉢植えトマトとかの土は、赤玉、鹿沼腐葉土に堆肥ともみ殻燻炭なんかをブレンドしてたのだけど、だんだん手抜きが多くなってね…
というか、ブレンドする土を扱ってたお店が辞めちゃったりで、そのくおりてぃの土を求めると割高になっちゃうとか、お取り寄せになるとかで、もういいや、あるもので済ませるなら済まそうという風に軟弱になっております…
だいたい今使っているサボテンの土の主な原料が、軽石珪藻土バーミキュライトゼオライト
それに緩効性肥料が混ざってますね。
砂みたいなものだから普通のプランターの土よりは水捌け良いはずじゃないかと思ってました。
なぜ、水捌けが悪いのか…
昔はプラ鉢を使っているからだと思っていた時期もありました。
でも、素焼き鉢だって水捌け悪い時もあります。
同じ土、同じプラ鉢を使っていても水捌けの良いものもあります。
水捌けの悪い鉢を抜いてみると上の方の土はさらさらと乾いているのですが、中層の土がみっしり詰まっていて湿っていました。
原料は同じでも細かくて詰まってしまっているようです。
水捌けも悪いけど、通気性もどうなのという感じ。
用土の袋によって微塵が多いものがあるということなのかな。
ということは、購入後、篩で細かなものを除去するしかないということか。
道具置き場を探すとラン(シンビジュウム)の土が出てきました。
こちらの原料は軽石とバーク。
これは鉢底土の代りに使えるのじゃないだろうか?
案外とバークは良いかも、連れ帰ったハオルチアでこれ主体の土に植えられているのがありました。
保水性と通気性あります。
観葉植物の土も…多肉植物・サボテンの土と同じ、軽石珪藻土バーミキュライトゼオライトが原料…。
室内用の土はだいたい原料が同じか…。
こちらの方が粒が少し大きいので水捌けが良さそう、使えそうですね。
この観葉植物の土にマグアンプともみ殻燻炭とオルトランを混ぜて使ってみましょ。
鉢底土もランの土で良いか、ということで何鉢か植え替えてみました。
何にせよ自分の環境に合う土と鉢じゃないとね。
エキノプシスはこれに花用の配合土を少し混ぜると良いかな…
半年、一年後どうなっているかな。

おまけ

土が余っているところへボニアエさんが届きましたのでさっさと植え替えます。
ちょっと背が高めのプラ鉢があったのでアルコール消毒して植え替えました。
抜いたところと植え替え終わりの写真。
接ぎ木苗かなと思ったら挿し木苗なのでしょうか。それとも実生…
根が思ったより長い…
Tephrocactus bonnieae (Puna bonnieae)
テフロなのかプナなのか…
まぁテフロカクタスのゲオメトリクス(習志野)が小さくなったように見えなくもない…

届いたぼにあえさんを植え替える
ぼにあえさん植え替え完了

もう一つ、花サボテンの本を見つけました。
花のカタログ的なものなのかな、元になった交配親とわかると良いのだけど…
入手してみようかな。
でも、ちょっといいなと思う花って良いお値段が付いていたり、入手困難だったりするのが、今までの経験則…
誰も見ていない超美花サボテン図鑑