ゲラニウム、私のところはほとんど鉢植えで管理しています。
ので、冬の凍れ対策は地植えよりも必要と思います。
参考となるかわかりませんけど残しておきます。
住んでいるのは北海道苫小牧市、冬の気温は最低気温が年に数回-20度になることがあります。
プラテンセ系とサンギネウム系だと以下を基本にしてます。
・植え込み材料
鉢は少し厚めのプラ鉢。
用土は、保湿性と通気性を兼ねている普通の土。
（自分で調整してた時は 小粒赤玉、堆肥、小粒礫、腐葉土 を 1:1:0.5:0.5 くらいかな）
あと、越冬用に腐葉土、または堆肥をマルチングの様にして使用してます。
・植え込み
根が凍ってしまうとだめな品種がありますので苗の地面が5mmから1cmは覆土します。
・越冬
風が直接当たらないところに鉢を纏めて置きます。
できるなら庭を浅く掘ったところに纏め、腐葉土などでマルチングします。
屋根から雨水がかかるような場所は凍るとまずいので避けます。
・春先
春先の球根、スイセン、クロッカス、チューリップの芽が動き始めたら
鉢を日当たりの良い場所に移して、最低気温がマイナスじゃなくなってから
芽を出すために水を与え始めます。
以上が基本ですけど。
カンタブリギエンセ系はここまで手をかけません。
根茎が延びて地面から浮いていてもそのまま越冬してくれます。
あと、好きなんですけどことごとく越冬に失敗してしまうシネレウム系…
耐寒性には問題なさそうなのですが…うまく行きません。
夏の気温が上がった時、蒸しちゃってもだめだし、水がきれてもだめなようです。
いっそ高山物のように管理したら良いのかな…
うまく育ててる方教えてくださいな。(^-^;
前回のに花が間に合わなかったので…
Geranium sanguineum 'Elke'
ピンク色の中心が濃いめのサングイネウム
大きさも並みのサングイネウムよりもちょっとだけ大きめです。
そこがチャームポイントかな。
