北海道は梅雨が無い…まあ、あそこまでむあっとしませんが、それなりに天気がすぐれない日が続きますよ。
だから調子の悪くなる植物もあります。
それで、根の健康チェック兼ねて植え替えしてみます。
多肉植物と言ってもハオルチアなんですけどね。
ついでに株分けしてたクラッスラのゴラム(Crassula ovata ‘Gollum’)も徒長気味で鉢を大きくした方が良さげなのでついでにやっつけてしまう…。
もう一個のゴラムはそんなに徒長した風ではないので同じ場所、同じ管理で違ってしまったのは謎ですな。
-
それで、本題のハオルチアなんですが、昨年も夏になると蒸してきて元気がなくなる。
葉が溶けるみたいなことになりまして、今年もその兆候が出てきましたので数日前に、実はもう五鉢ほど植え替えてました。
-
今回は、クーペリ特美ブルーレンズ?(Haworthia cooperi ?)と、この間、花を咲かせていたオブツーサ(Haworthia obtusa)。
両方とも名札はついてますが怪しさ満点です。
植え替え前、一応、こんな感じです。
それで二つとも鉢から抜いてみたところがこちら…
あぁやっぱり、根が少ない。
オブツーサの方が花が咲いただけあって、少しマシではあります。
おまけに植えてた土の水はけが悪い…。
植えてた土は多肉サボテン用土だったはずです。
前回の植え替えの時は土を崩さないようにしていたので気がつかなかったか…
今回は、DCMの「キレイなサボテンと多肉色物の土」を使ってみました。
サボテンの植え替えで使ったものより細かめですが、水はけは良いようです。
植え替え終わり。
補記ですが、先日植え替えたもの。
万象(Haworthia maughanii)とドラゴンアイ(Haworthia maughanii hyb.)は鉢から抜いたら太い根が元気に表れてこれは大丈夫だったのですが。
レッツーサ 寿(Haworthia retusa)とトルンカータ(Haworthia cooperi var. truncata )は「挿し穂から根が出てます」という状態でした。
マンテリー(Haworthia ‘Manteri’)については、購入後半年で葉がどんどん小さくなりひょろひょろしたのが出てくるようになりまして、鉢から抜いたら根が無かったという…。
一度諦めかけたのですが、乾燥させて無栄養の挿し木用土に挿しておいたら根が出てきたのでちゃんとした土に植え替えました。
やはり、購入したら水を控えて一度、自分の目で根のチェックしておくのが良いですね。
わかっちゃいるけど…なかなかできない…から、★にしちゃうんだよね。
いいだけ講習料を払ったのだから改めなきゃね。
-
小さめのサボテンや多肉植物に水をあげる時、水差しを使ってます。
通販でも手に入ると思うけど、百均で購入したら送料かからないで済むからね。
植物本体に水が掛からないように水をあげることが出来るので、リトープス、コノフィツムの水やりはこれでしかしてません。
中の水に色が付いてるのは、植物の活力剤を混ぜてるからです。
- 作者:秀明, 〓岡
- 発売日: 2019/11/14
- メディア: 単行本